公開日：2022/06/12
カテゴリー：不動産買取
こんにちは。今日のテーマは
家（不動産）を買取ってもらうのに、費用はかかりますか？
親が住んでいた家や、土地、マンションなどの不動産の買取を希望なさる方も多くなっています。
都心部に引越し、ご自分の家庭をお持ちの方などは、親の不動産を手放すというタイミングが今なのかもしれません。第二次ベビーブームの親世代がその時期かも。
不動産を手放す理由では、相続時とは限りません。
施設に入るための準備金を捻出するために売却や買取を希望される方もいます。
不動産業者に買い取っても貰う場合の費用ですが、考えられるものをいくつか記載します。
１，測量費（土地家屋調査士による確定測量）※マンション以外の場合
（費用は80～100万円程度と言えますが、隣地の数などでも変動します。）
２，銀行の抵当権抹消費用※ローンが残っている場合
（この費用は司法書士に支払います。）
３，売った時にかかる税金
４，引っ越し費用
５，契約書面の印紙税
買取を希望となる場合、売主さんが不動産業者に支払う費用はないです。
取引に関係します、司法書士や土地家屋調査士への費用は必要となる可能性が高いです。
これらの話は、売主さんが生存していて、かつ認知症などになっていない場合です。
※認知症になった場合は、取引の方法に制限がかかります。
参考：「親が認知症になった場合に不動産の売却は簡単に行かない！」
また、相続人による遺産分割協議が完了していない場合もそちらを優先的に進める必要があります。
買取でなく普通に売却をする場合は、上記の費用以外にも仲介手数料も必要になります。
直接買取では仲介手数料はかかりません。
買取は一般的に売却するよりもお安くなる可能性がありますが、
いち早く現金化したい場合などは、買取を選択したほうがメリットが大きいです。
弊社でも、西船橋を中心に買取も積極的に行っております。
ご相談お待ちしております。
