公開日:2022/12/04
カテゴリー:売る時の知識
【不動産の買い替え、迷っていませんか?】
売る?買う?タイミングで損しない考え方
家を買い替える――
それは、「売却」と「購入」2つの取引を同時に進める、ちょっと複雑な行動です。
どちらから先に進めればいいか、いつ動けば損しないか、不安に感じている方も多いのではないでしょうか?
■ 買い替えは「2つの心理」との戦い
基本的に、不動産を売るときの心理はこうです:
売るときは、できるだけ高く売りたい
買うときは、できるだけ安く買いたい
これは当たり前の心理ですが、買い替えとなると、この両方の気持ちと向き合うことになります。
■ 景気に左右される? 売り時と買い時の関係
「景気が良いときに高く売りたい」
確かにそれは正解です。
でも、景気が良くて**“売り手市場”になっているときは、買う方も高くなる**傾向にあります。
逆に景気が悪くて、売却価格が伸び悩む時期には、
購入側の価格も下がる=「買いやすくはなるけど売りにくい」というジレンマ。
■ 結局いつが買い替えのベストタイミング?
それはズバリ、
「買い替えたい」と思ったときが吉日!
です。
なぜなら、景気や市場は常に変化していますが、完璧なタイミングを狙うのはほぼ不可能だからです。
むしろ、タイミングを見計らっているうちに、売るにも買うにも条件が悪化してしまうケースも珍しくありません。
■ 今は“売りやすい時期”。だからこそ動くべき
2025年現在、市場はやや売り手優勢の状況です。
「高く売れるうちに動いた方がいい」といえるタイミングです。
買い替えを検討しているなら、売却だけでも一度査定しておくと、次の一手がグッと明確になります。
■ まとめ:買い替えは「思った時」がチャンス
売りたい心理と買いたい心理は真逆
景気が良い時は高く売れるけど、買う価格も上がる
売りにくい時期は、買いやすくなるが売却価格に不安も
だから「思い立ったとき」が一番スムーズに動ける
ご自身にとって「今がベストなのか?」を見極めるためにも、まずは一度ご相談ください。
話すだけでも気持ちが明るくなりますよ (^O^)
買い替えの進め方、段取り、タイミングまで、地元密着でしっかりサポートいたします。