公開日:2022/08/04
カテゴリー:売る時の知識
こんにちは、「いい家見つかる不動産屋さん」の角田です。
今日はちょっとドキッとするタイトルですが…
**「家を売るなら露出しろ」**というお話です。
「え?どういう意味?」と感じた方、ご安心ください。
ここで言う“露出”とは、物件を多くの人の目に触れさせるという意味です。
「こっそり売りたい」は高く売れない?
売却理由は人それぞれ。「ご近所に知られたくない」と考える方も少なくありません。
しかし正直に言えば、**「こっそり売る」=「高く売るのが難しい」**というのが現実です。
なぜなら、購入希望者の多くは、その物件の近隣エリアに縁がある方だからです。
たとえば、近所に住んでいた方や、実家が近い方など。
実際に、成約の約7割が“物件周辺の人”と言われています。
看板の効果、実はスゴイんです
目立たないように売るよりも、しっかり「見せる」ことで売却チャンスはグンと上がります。
その代表が「売家」の看板。
「こんなので売れるの?」と感じる方も多いですが、
現地の看板からの反響は、折込チラシやネット広告よりも成約率が高いというデータもあります。
理由はシンプル。
看板を見て電話をかけてくる人は、その物件に「本当に興味がある人」だからです。
海外では「見せて売る」が常識
欧米では、売り物件に大きな看板を立てたり、オープンハウスを開催したりするのが当たり前。
物件の魅力を堂々と見せて、早く・高く売る工夫をしています。
もちろん、日本とは文化も事情も違いますが、「隠すより見せる」ことで売却成功の可能性が上がるのは共通です。
最後にひと言
「恥ずかしい」「知られたくない」…そのお気持ちもよく分かります。
でも、せっかくの大切なご資産ですから、より多くの人に届けることが、売却成功への第一歩です。
今後も、効果的な売却の工夫をいろいろご紹介していきますので、ぜひお楽しみに。
ご希望に応じて、「露出せずに売る方法」もご提案できます。
まずはお気軽にご相談くださいね。
「話すだけでも気持ちが明るくなりますよ~(^O^)」
お気軽にお電話ください。