公開日:2022/09/22
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今日は、
「好条件で売るなら繁忙期に引渡しを狙え」
です。
今現在、不動産の売却をお考えのあなた、または検討中のあなた
3月は「勝負の月」です。
なぜ?3月って事ですが。
あなたもきっとご存じでしょう。 転勤シーズン
2、3、4月は家探しが活発になることは聞いたことがある事でしょう。
不動産業における繁忙期と言われています。
なぜ今にこの記事なのかというのは後に説明します。
新しい住まいを捜している方にとっては最後のチャンス!それが3月
3月中に決めないと、4月の新しいスタートに支障が出るのです。
会社、学校も日本では4月から新たなスタートとされている事が多いです。
だから家を探している買主さんも家探しは真剣そのもの
例えば...
もうそろそろ決めないとやばいかな?
値段交渉をしても大丈夫だろうか??
下手に価格交渉してしまいせっかく家族みんなが気に入った家なのにいまさら購入失敗などしたくない。
せっかく4月から家族団らんのスタートが...などなど
この時期は売れないもの売れるとまで言われるシーズンです。
あなたが売主であるならば絶好の時です。
もちろん価格相談に乗ってあげることは必要なケースもありますが、
あなたの家を高く売りたいのなら少し強気もありです。
ここで注意が必要です。
買主の条件としては3月中に引っ越しができる事が条件になることが多いですから、あなたがもしも買い替えのケースで購入した家が完成していない場合、借家に引っ越してでも売るべきだと私は思いますよ。
だってね、4月を過ぎると...やばいです。
売れないスパイラルに入る可能性が高いです。
4月になるとびっくりするほど購入の話が減りはじめます。
これは私の10年以上の業界経験からのものですが確実に購入者が減る。
ニーズとウォンツ、需要と供給のバランスを考えればもうわかりますね。
注意が必要なのは、売主であるあなたが土地で売っている場合は、買主が新しく家を建てて住むわけですから、3月に引っ越すとなると、設計や建築の期間を逆算してみると、8月か9月には成約しなければならないと言えます。
それらを逆算して売り出しのタイミングを狙いましょう。
では、今日はココまでです^^