公開日:2025/07/05
カテゴリー:売る時の知識
メンテナンスの記録が、売却時の「安心材料」になります
こんにちは。
今回は、不動産を売却するときに役立つ「メンテナンス記録の保存」についてお伝えします。
中古住宅の購入を検討される方にとって、「この家はちゃんと手入れされてきたのか?」という点はとても重要です。
たとえば、
外壁塗装の施工履歴や見積書
シロアリ防除の領収書
設備交換(給湯器・エアコンなど)の納品書や保証書
こういった**「メンテナンスの履歴が分かる書類」**があると、買主さまは安心して前向きに検討しやすくなります。
過去の資料がなくても、これからの分だけでも
「以前の書類は手元にない」という場合でも、これから行うメンテナンスについての資料をしっかり残していくことで十分意味があります。
どんな内容で、いつ、どの業者が行ったかがわかるだけで、物件の印象は大きく変わります。
日々の手入れが、将来の信頼につながる
メンテナンス記録は、「この家を大切に扱ってきた証」です。
いざ売却となったとき、それは大きな安心材料として買主さまに伝わります。
日々の手入れとともに、その記録も丁寧に残しておくことをおすすめします。
不動産の売却に関して、不安な点や気になることがあればいつでもお気軽にご相談ください。