公開日:2025/05/02
カテゴリー:売る時の知識
ゴールデンウィーク、みなさんはどこかお出かけされましたか?
私ですか?…ええ、もちろん毎日“出勤”という名の旅に出ています。
渋滞はないけど、感動の絶景もない。唯一あるのは、お客様との楽しい会話だけです(笑)
さて、そんなGWの話題とはちょっと離れますが、今日は「不動産売却時の手取り額」についてのお話です。
実はこれ、「思っていたより少なかった…」と後で驚かれることもあるポイントなんです。
「やった、〇〇万円で売れた!」
その瞬間は確かにうれしいですよね。
でも実は――
その金額がそのまま“手元に入るお金”ではありません。
少し現実的なお話になりますが、不動産を売った後に「実際に自分の口座に残るお金(=手取り額)」を正しく知っておくことは、次の住まいや人生設計にも大切なポイントです。
■ 売却後の“手取り額”って、どうやって決まるの?
不動産を売却したときの手取り額は、次のような費用を差し引いた「残り」の金額になります。
✅ 【成約価格】
↓↓↓ 差し引かれるもの
① 仲介手数料
不動産会社への報酬です。
② 司法書士費用
住所変更・氏名変更、住宅ローンの抹消登記などがある場合に発生します。
③ 住宅ローンの残債
ローンが残っている場合は、売却代金から完済して「抵当権の抹消」をします。
④ 解体費用(必要な場合)
古家付きの土地などで「更地で引き渡し」をする際にかかる費用です。
⑤ 確定測量費用(必要な場合)
隣地との境界が曖昧な場合や、買主から明確な測量図を求められた場合に必要になります。
■ 手取り額のシミュレーションをすると安心
売却後のトラブルを避けるためにも、「手取り額がどのくらいになるのか?」を事前に知っておくことが大切です。
弊社では、売却をご検討中の方に向けて「手取り額シミュレーション」も無料でご案内しております。
「この家、売れたらいくら残るの?」
そんな疑問に、丁寧にお答えいたします。
おしゃべりするだけでも、悩みがスッキリする場合もありますよ~(^O^)
お気軽にお電話ください。☎ 047-332-5775(営業時間:10:00〜18:00)
「いい家見つかる不動産屋さん合同会社」では、
適正な方法かつ適正な価格にて成約する事をお約束いたします。