公開日:2025/04/13
カテゴリー:相続問題のヒント
「この話、不動産屋さんにしてもいいのか迷ってました」
そう言って、少し緊張した面持ちでいらした方がいました。
ある日、そんなお客様との出会いがあったんです。
その方は、ご家族から相続された土地について、どうすればいいのか悩んでおられました。
すでに他の不動産会社にもご相談されたそうですが、
「ちょっとこの物件は…難しいですね」
「うちは買取はできません」
といったように、断られるような対応ばかりだったといいます。
私のところに来られた時も、
「また断られるんじゃないか…」と不安を抱えていたのかもしれません。
でも、お話をじっくりと伺っていくうちに、
状況が整理されてきて、進むべき道すじも自然と見えてきました。
そして最後に、ぽつりと、こんな言葉をいただいたんです。
「なんだか、社長って守護天使みたいですね」
少し驚きましたが、私としてはとても嬉しいひと言でした。
不動産の話というよりは、ひとりの人としてお話しできたからこそ、
そんな風に感じていただけたのかもしれません。
不動産の相談は、「誰に話すか」で変わります
不動産のことって、売る・売らないの判断だけじゃなく、
想いや背景、ご家族のことが深く関わってくるものです。
そういうときにこそ、ただの“取引”ではなく、
「話して安心できる相手かどうか」が大切だと、私は思っています。
ちょっと困ったとき。
どうしたらいいか、わからなくなったとき。
誰にも話せないけど、モヤモヤしているとき。
「とりあえず話を聞いてほしい」
「雑談で終わっても大丈夫かな?」
そんな気持ちでも、もちろん大歓迎です。
おしゃべりするだけでも、悩みがスッキリする場合もありますよ〜(^O^)
不動産の売却は、大きな決断です。
でも、その第一歩は“相談してみること”かもしれません。
ご相談はいつでもお気軽にどうぞ。
あなたのお話、しっかりお聞きします。
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