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売主さんに付いている不動産業者と買主さんに付いている不動産業者は考えが異なる

公開日:2023/05/14

カテゴリー:その他

【売主側?買主側?】

不動産業者がどちらに付いているかで「考え方」はこう変わる

こんにちは。
今日は、不動産の売却や購入を考えている方にぜひ知っておいていただきたいテーマ――

「売主に付く不動産業者と、買主に付く業者では考え方がまったく異なる」

というお話です。


■ 売る人・買う人、それぞれに“味方”がいる

不動産取引は、売主と買主、2つの立場の間で行われるキャッチボールです。

  • 売主さんは「できるだけ高く・有利に売りたい」

  • 買主さんは「できるだけ安く・条件よく買いたい」

これは当然ですが、立場によって“目指す方向が真逆”になるわけです。

その間に入る不動産業者も、どちら側に付くかで考え方が大きく変わります。


■ 買主に付く業者のスタンス

買主側の仲介業者は、当然ながら…

  • 価格交渉のサポート

  • 仲介手数料の割引や条件交渉

  • できるだけ好条件での購入を目指す

という視点で動きます。

つまり、**「安く・良い条件で買いたい」**を代弁するのが役割です。


■ 売主に付く業者のスタンス

一方で、売主側の業者は…

  • 希望価格での成約を目指す

  • 手取り金額を最大化する提案

  • 「住んだまま売りたい」などの事情に合わせた売却支援

といったように、**「売主の立場と希望を守る」**ことが最優先になります。


■ でも、共通するゴールは“成約”

売主側でも買主側でも、不動産仲介業は成功報酬型
つまり、契約が成立しなければ報酬はゼロ

だからこそ、どちら側にいても**「成約を目指す」という目的は共通です。
大切なのは、そのために
“お互いがどこまで歩み寄れるか”**を見極める力。


■ 価格交渉はキャッチボール

例えば、売主が「この条件で売りたい」と出したボールを、
買主が「この価格なら買いたい」と投げ返す。これが価格交渉。

でもここで、

  • あまりにも極端な条件

  • 売主に配慮がない要求

が出ると、交渉のテーブルにすら乗らないことも
(…はい、私も新人の頃にやらかしました)

この“さじ加減”が不動産営業の難しくて、面白いところです。
ベテラン営業マンほど、このキャッチボールが上手です。


■ 弊社は“売主側の味方”として動くことが多いです

いい家見つかる不動産屋さんでは、売主様からのご依頼が多く、売主様第一の営業スタイルです。

たとえば、

  • 住んだまま売りたい

  • 条件にこだわりたい

  • 手間をかけずに進めたい

といったご要望にも、可能な限り寄り添います。

たとえ買主側から直接ご相談をいただき、“両手仲介”の形になったとしても
「この仕事は売主様からの依頼があってこそ」と考え、売主様の意向を最優先に行動します。

もちろん、買主様に対して不利になるようなことはいたしません。
お互いが納得できるポイントを探していくのが、プロの役目ですから。


■ まとめ:立場を理解することが、成功への第一歩

買主・売主、それぞれの立場を正しく理解しないままの交渉は、かえって話をこじらせてしまいます。

不動産売却・購入は、情報と心理のキャッチボール。

今、どちらがボールを持っているのか?
そのボールをどう返すのか?

それを冷静に見極めることが、成功への近道なのです。


不動産売却をお考えなら、**西船橋エリアに強い「いい家見つかる不動産屋さん」**にお任せください。
「話すだけでも気持ちが明るくなるかもしれませんよ (^O^)」

いい家見つかる不動産屋さん合同会社

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