公開日:2025/07/03
カテゴリー:売る時の知識
最近、自分の健康診断の結果を見て「ウエスト細くなってる!」って喜んだんです。
……でもよく見たら、去年の結果と間違えて見てました。はい、全然細くなってませんでした。
こういう「自分では変えたつもりでも、実は変わってなかった」って、あるあるですよね。
不動産でも似たようなことがあります。
●引っ越したのに、登記上の住所が昔のまま…それでも売れる?
はい、売却活動は可能です。
登記に記載されている住所が古くても、売却に出すことはできます。
ただし!
物件の「引渡し」のタイミングでは、登記上の住所が現住所と一致していなければいけません。
●じゃあ、どうするの?
実務では、
📌「所有権移転登記」とあわせて、
📌「住所変更登記」も同時にやっちゃう
という流れが一般的です。
司法書士さんがまとめて申請してくれるので、売主様ご自身が特別な準備をすることはほとんどありません。
●よくあるご質問
Q:「事前に住所変更しておいたほうがいいですか?」
→もちろんそれも可能です。でも、まとめてやったほうがスムーズなことが多いです。
Q:「登記の住所、覚えてないんですが…」
→登記簿謄本(登記事項証明書)を取れば確認できます。ご希望なら、当社でお調べします。
◆まとめ
登記住所が古くても売却はできる
引渡し時には「現住所」である必要あり
所有権移転と一緒に変更登記をするのが一般的
売却時のこうした“地味にややこしい話”、誰もがひとつはぶつかります。
でもご安心ください。難しい話も、わかりやすく・やさしくご案内します。
「話すだけでも気持ちが明るくなりますよ〜(^O^)お気軽にお電話ください」