公開日:2025/06/27
カテゴリー:売る時の知識
こんにちは、いい家見つかる不動産屋さんの角田です。
先日、自分の健康診断結果をどこに置いたか忘れて、冷蔵庫の上から発見された私が言うのも何ですが――
不動産を売る時、「固定資産税の納税通知書が見つからない!」という声、意外と多いです。
【本文:なぜ必要なのか?】
■なぜ納税通知書が必要なのか?
不動産を売却する際には、買主さんとの間で「固定資産税と都市計画税を日割りで精算」するのが一般的です。
そのときに必要になるのが、毎年5~6月頃に送られてくる『納税通知書』。
これがないと、いくら請求されたか・土地と建物でどう分かれているかなどが確認できず、
正確な金額の精算ができません。
■「自治体に聞けばいいんじゃない?」はNGな場合も
確かに、役所に問い合わせればある程度の情報は得られますが、売主本人の確認書類が必要だったり、
時間がかかることもしばしば。売買契約の日が迫っていると焦ってしまいます。
■再発行は原則できない?
「紛失したから再発行してほしい」という相談も多いのですが、
納税通知書は再発行できない自治体もあります。
そうなると、税額の証明書(有料)を取りに行く必要が出てきて、
手間と時間がかかってしまいます。
【まとめ:今できること】
不動産の売却をお考えの方は、今のうちに納税通知書を探しておくことをおすすめします。
見つけたら、売却が終わるまで「重要書類ファイル」などに入れて大切に保管しておきましょう。
ちなみに、弊社では「納税通知書が手元にない!」という方のために、手続きのご案内や
役所での取得代行もサポート可能です。
お困りごとがあれば、おしゃべりだけでも気持ちが明るくなるかもしれませんよ~
お気軽にお電話くださいね。