公開日:2025/05/24
カテゴリー:売る時の知識
「夏までに不動産を売りたい」そうお考えなら、実はもうギリギリの時期かもしれません。
なぜなら、夏休み直前になると、買主の動きが急激に鈍くなる傾向があるからです。
◆ なぜ夏は不動産が売れにくくなるのか?
不動産市場には「動きやすい時期」と「動きにくい時期」があります。
特に7月下旬から8月のお盆明けまでは“買い控え”が起こりやすいのが実情です。
理由は大きく3つあります:
家族旅行・帰省などで内見の予定が合わない
住宅ローンの審査や契約手続きが一時ストップする金融機関がある
子どもの夏休みで“落ち着いた生活設計”が後回しになる
つまり、7月に入ってから物件を売り出しても、「見に来る人がいない」「買いたいけど手続きできない」という状況が起こりやすくなるのです。
◆ 夏までに売りたいなら、逆算して“今”動くべき理由
仮に今から売却をスタートするとして、以下のようなステップが必要になります:
査定・打ち合わせ(約1週間)
→相場や売り出し方の確認写真撮影・資料作成(約1週間)
→ホームページやポータルサイトに掲載するための準備売出し開始(公開後すぐ反応があるとは限らない)
→内見・交渉・申込まで通常1〜4週間契約〜引渡し(最短でも1ヶ月)
このように、成約までには2ヶ月前後かかるのが一般的です。
つまり、「夏までに売却完了」を目指すなら、遅くとも5月中には売り出し開始しておく必要があるというわけです。
◆ それでも焦る必要はありません。準備からお手伝いします。
不動産売却は、ただ早く出せばいいというものではありません。
・希望価格で売れる可能性はあるのか
・どこまでリフォームや片付けをするか
・そもそも今、本当に売るべきかどうか
──これらも含めて、じっくり一緒に考えることが大切です。
弊社「いい家見つかる不動産屋さん合同会社」では、売却のご相談からご契約まで、スピードと納得感の両立を重視しています。
成約までのスピードに応じて手数料が変わる「段階制手数料」もご好評をいただいております。
◆ まとめ:夏に売りたいなら“今すぐ準備”がベスト
夏は買主の動きが鈍るため、売却タイミングを逃しやすい
成約までには通常2ヶ月かかるため、5月中の売出しが理想
今すぐご相談いただければ、ご希望のスケジュールに間に合う可能性が高い
「夏休み前までに売りたいけど、まだ何も準備していない…」という方、
今からでも間に合うよう、全力でサポートいたします。
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