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ペットを飼っていた物件を売る場合は告知すべきです

公開日:2024/11/09

カテゴリー:売る時の知識

【ペット飼育歴あり】物件売却時には「告知」が大切な理由

こんにちは、西船橋の「いい家見つかる不動産屋さん」です。

今日は、ペットを飼っていたお住まいを売却する際に伝えるべきポイントについてお話しします。


■ ペットを飼っていたこと、伝えていますか?

「においはもう消えたし、掃除もしたから大丈夫」
…そう思っていても、ペット特有のにおいは意外と残るものです。

また、アレルギーをお持ちの方にとっては、においよりも毛や微粒子などが大きな問題になることもあります。
中には、健康に関わる重大な症状を引き起こす可能性もあるため、
「ペットを飼っていたかどうか」の告知は非常に大切です。


■ 室内犬?屋外の猫?それでも告知は必要です

「ずっと外で飼っていたから大丈夫」
というケースもありますが、買主様からすると**“知らされなかった”**という事実が不信感につながります。

特に昨今の不動産トラブルでは、
「ペットの有無を告げなかったことで売買後に揉めるケース」も少なくありません。

告知をしていたかどうかで、後のトラブル回避に大きな差が出ます。


■ たとえ減額程度のトラブルでも…気分は良くない

仮に裁判などになっても、実際の損害賠償は売買代金の一部減額で済むかもしれません。

ですが、売主様も買主様も、あと味の悪い取引になってしまうのが現実。

「ちゃんと伝えていれば良かった…」と後悔しないためにも、
最初に正直に伝えておくことがお互いにとって一番安心です。


■ 投資用物件でも注意が必要です

賃貸マンションなどの一棟売りでも注意が必要です。
入居者がペット禁止の物件でこっそり飼っていた場合でも、
買主が確認せず購入した場合、後で瑕疵として主張される可能性も。

このため、管理会社へのヒアリングや、売主への確認はとても重要になります。


■ まとめ

  • ペットの飼育歴は、室内・屋外問わず告知が基本

  • 告知があれば、トラブルを未然に防げます

  • アレルギーやにおいへの配慮も大切です

  • 投資物件でも居住者の飼育歴には注意を


ご自宅を売る時、ちょっとしたことでも「これって伝えた方がいいかな?」と感じたら、
ぜひ私たちにご相談ください。

「話すだけでも気持ちが明るくなりますよ」(^O^)

いい家見つかる不動産屋さん合同会社

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