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【え、まさかの値上げ⁉】価格を上げたら売れた、という事例もあるんです

公開日:2025/07/27

カテゴリー:売る時の知識

「値下げして売る」だけが正解じゃない

不動産を売るとき、多くの方が「しばらく売れなかったら値下げ」という選択肢を思い浮かべるかもしれません。
実際に、不動産業界では「反響が減ったら価格調整」というのが一般的な流れです。

でも、実は**「あえて価格を上げたら売れた」という逆転パターンも存在する**んです。

値上げして売れた?その理由とは

ある売主様のケースをご紹介します。

最初に設定した価格は、「売れるにはこのくらいかな?」という控えめな金額。
ただし反応がイマイチで、見学者はいるものの申込には至りませんでした。

ところが、市場をよく調べてみると、周辺エリアで条件が近い物件が、もっと高値で売れていたのです。
そこで思い切って価格を100万円アップして再掲載してみたところ…

なんとすぐに「この価格でも価値がある」と判断した買主様から申し込みが入り、ほぼ希望価格でのご成約となりました。

実はこのパターン、「低額物件」や「駅から離れたプチ田舎の物件」でよくある話

「えっ、そんなの都心の話でしょ?」と思われたかもしれませんが、実はこの“値上げで成約”の事例、
駅から距離がある物件や、ちょっと田舎寄りの住宅地、いわゆる“プチ田舎”の物件でこそ、よくある話なんです。

特に価格帯が1,000万円以下の物件では、
買主様は「金額よりも、“内容に対しての納得感”」を大切にされます。
だからこそ、中途半端な価格よりも、「これは掘り出し物だ」と思わせる**“適度な高値”が反応を呼ぶことも**あるのです。

「価格」は、印象を左右する“メッセージ”

不動産の価格は、単なる数字ではありません。
「この価格帯の物件なら、こういう価値があるはず」という、“買主側の期待値”を自然と作り出す要素なのです。

  • 安すぎる →「なにかあるのでは…?」と疑われる

  • 高すぎる →「しっかりメンテされてそう」「設備が良さそう」など、前向きに捉えられることも

実際に、値上げしてからの反響が増えたというケースも複数あります。

値下げは“最後の選択肢”でいい

もちろん、全ての物件で値上げが有効なわけではありません。
ですが、焦って下げる前に、“本来の価値”をしっかり伝える工夫や価格の見直しが必要なこともあります。

私たちは、ただ「下げて売る」だけではなく、
どうすれば“ご納得の価格”で成約できるかを一緒に考え、ご提案いたします。


「この価格で売れるかな…?」と悩んでいる方へ

物件ごとの“見せ方”と“相場の捉え方”次第で、結果は変わります。
「ちょっと話だけでも…」という段階でも大丈夫です。
お気軽にお電話ください。

📞047-332-5775(10時〜18時)
話すだけでも、気持ちが明るくなりますよ。

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