公開日:2025/06/23
カテゴリー:売る時の知識
おはようございます、船橋の「いい家見つかる不動産屋さん」角田(ツノダ)です。
まず最初に、正直に言いますね。
私は雨が嫌いです。
濡れるし、髪はペタンコになるし、スーツの裾はびしょびしょ。昔、長靴を履いて内見案内したことがありますが、お客様に「その長靴、かわいいですね」って言われたのが唯一の救いでした(笑)
でも、そんな雨の日に内見に来るお客様って、実は【本気度が高い】ってご存知ですか?
■ 雨の日の来場者は“冷やかし”ではない
晴れた日なら「とりあえず見に行ってみようかな」という軽い気持ちの方もいらっしゃいます。でも、天気が悪い日、特に雨が降る中で現地に足を運んでくださる方は、「気に入れば即決も考えている」という本気モードの方が多いんです。
だから、**「今日は天気悪いし、誰も来ないだろう」**と思って準備を怠るのは、実はもったいないんです。
■ 雨の日こそ、印象の差が出る
実は、雨の日の内見では「ここ、水たまりできてるな…」「玄関のぬれた傘、どうしよう…」といった生活面のリアルが見えるので、買主さんの判断材料にもなります。
だからこそ、
・玄関に傘立てを用意する
・靴が滑らないようマットを敷く
・換気や照明で室内の暗さをカバーする
といったちょっとした配慮が、印象をグッと良くします。
■ 雨の日をチャンスに変える準備を
「晴れた日に売りたい」と思うのは当然です。でも、本気の買主さんは、天気よりも物件の中身を重視します。
雨の日こそ「この家、いいな」と思ってもらえるかどうかの分かれ道なんです。
■まとめ:チャンスは“雨と一緒に”やってくる?
天気が悪い日でも物件を見に来る方は、本気です。
「今日は誰も来ないかも」と油断せず、いつ見られてもいいように、玄関や室内の清潔感を保つだけで結果が変わることもありますよ。
「雨の日の準備って、どこまでしたらいいの?」
そんな時はお気軽にご相談ください。
濡れてもペタンコになっても、ちゃんと笑顔で現地に行きますから(笑)